
年齢より若く見られるとうれしいのは、人間も犬も同じ?(^_^)
うちの犬たち、シニアかもしれないけど、老犬ではない。
シニアと老犬って、どう違うの?って言われそうだけど・・・。
どうも、「老犬」って響きがあまり好きではないの。(^^ゞ
トトは確かにオッサンだけど、ジイサンではない。
パスタは、まだお嬢さん。
と、飼い主は思ってる。(笑)
7才からシニア。
そんなキャッチコピーで、シニアターゲットを商戦に巻き込もうとする、
ペット業界にダマされてはいけない。(苦笑)
人は、自分はいつまでも若く見られたいのに、なぜか愛犬は
年齢で、シニア扱いしたがる。
確かに、健康面で注意すべき点はあるかもしれないけど、
それはシニアになったからではなく、食事や環境づくり、健康管理は
いっしょに暮らし始めたときから、やるべきこと。
と、私は思う。
最近、還暦を迎えても見た目もカラダも若い人が増えてるのに、
犬だって、年を重ねても若い子たちは多いはず。
トトとパスタに限っては、7才がシニアなんてまったく思えなかった。
年齢で決めつけてはイケナイ!
そんなことを思う反面、トトとパスタと、いつまでいっしょにいられるか
それはわからないと、いつもアタマのどこかで思ってる。
のん太の父はまだこれからって言うときに、他界した。
本当にそれは突然で、あっけない別れだった。
昨日まで、いっしょに暮してた家族が、突然いなくなるのだと
高校生のときに、知らされた。
だから、今を大切にしたい。
できるときがチャンス。
シニアだから、もう遅い、これはムリ、あれもできない。
ではなく、
シニアでも、まだまだ大丈夫、これならやれる、あれもできる。
そう、考えながら、トトやパスタ、わさびとの暮らしを大切にしたい。
あっ、トトパス父ちゃんもね。(笑)
花を咲かせるのは、これから。

まだまだできる。やれる。楽しめる。
あせらず、あわてず、あきらめず。

キミたちは、もしかしたら、これからが犬生の春なのかもしれない。(^_^)
***
今、まさにぴちぴちの春。
わさび漬け仕込中。

お空に旅立っていったお友だちへ。
安らかに。
ご冥福をお祈りします。